●いよいよカナダへ●



2004年8月下旬の夕刻
大雨が降り仕切る中、私・旦那・ティファを乗せた飛行機が
カナダ・バンクーバーに向けて関西国際空港を飛び立ちました。
旦那が席に座った途端、(彼の席だけ)
頭上から酸素マスクが落ちて来るという幸先の悪い門出。
ちなみに、私が飛行機に乗ると必ず『席が翼の隣』という法則があります。
さて今回はどうかにゃ!?


私達をバンクーバーに連れて行ってくれたAC040便
エコノミークラスだったので、身長・約2mの旦那の体がフィットするわけもなく、
女座りで両足を通路に出して座っていました。あれは可哀想だった。
(関西国際空港にて)


すみません・・・、趣味なんです。機内食撮るの。
これは夕食。鰻重かビーフでビーフをチョイス。
(この時アテンダントの人に「ビーフを下さい」と言うつもりが「ビートを下さい」と暴言。
ビート貰ってどうすんだ。踊るんか、自分。)
しかし機内食って、和洋中に関係なく絶対ソバが付いてきますよね!


ヤッパリ翼ノ隣ダッタヨ☆
今回もジンクス破れず。
雲海が広がっています。朝日が綺麗でした。
(太平洋上空)


雲が切れて眼下に太平洋が見えます。
「地球は本当に丸いんだなあ・・・」と、当たり前な事を思った瞬間。


朝食で〜す。
お粥かオムレツでオムレツをチョイス。
・・・お粥に・・・しとけば良かったかな・・・。
(しっかし、前がゴミだらけ・・・)


バンクーバー島上空(だと思う。「違う!」と言う方はメールください)
この時、急激な気圧の変化から来る顔面の激痛に、のた打ち回ってました

前回バンクーバーに来た時もこうなったんですよね〜。
他の場所では耳抜きもちゃんと出来て、全く平気なのに。
(なので 撮影by旦那)


約9時間30分の空の旅を経て、バンクーバーに無事到着。
旦那がエコノミー症候群になりはしないか、とか、
ティファが座席の下でピクリともしないけど生きてるのか、とか、
ヒヤヒヤしっぱなしの9時間半でした。

(バンクーバー国際空港にて)


空港に迎えに来てくれた旦那の親友夫婦のアパートに直行
リビングに入った途端、デッカイ張り紙が・・・。
見えます!?見えますか!?
「おかいりなさいO△X(私の名前)!」と日本語で書いてあるんですヨ!
(「い」じゃなくて「え」ですが、この際間違いは免除)
「うわー・・・『ウ○ルン』みたい・・・」
と、こっぱずかしくなる私。
旦那が前もって製作を頼んでいたそうです。ダーリン、サンクス


日本を発つ少し前、親友が手作りしてくれた着物地テディ・ベア。
お隣には同じ親友がくれたお地蔵さん。
我が家の家内安全をお祈りしています。
(新居にて)



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