初めてジャコランタンを作ってみた●
(ハロウィーンにて)



10月31日はハロウィーンでした。
しかしハロウィーンとはなんぞや? 早速旦那に聞いてみました。
旦那の答えは一言。


「お盆」


・・・・もういいです。自分で調べます。

が!

『10月31日は古代ケルト暦での大晦日。
新年と冬を迎える祭りで、夜に死者の霊が家に帰る。』

・・・・・お盆だわ・・・・・。

クリスマスもそうですが、何にしてもイヴの方が盛り上がるもの。

ハロウィーンもそうで、イヴの日にコマーシャル・ドライブという通りでパレードがありました。
暗闇の公園で怖い仮装をした沢山の人達がウゴウゴうごめいておりましたよ。
それはそれで(別の意味で)オッカナかった。


ウゴウゴうごめく人達

さて、どうでもよくなって来た本題のジャコランタンです。
ジャコランタンとは・・・皆さん、もうご存知ですね?
ハロウィーン前になると、日本でもよく目にする、かぼちゃで出来た灯篭です。

今年のハロウィーンは私にとって初めてのハロウィーン。

という事で作ってみました。ジャコランタン。
今回はお友達宅で一緒に作りました。
普段、日曜大工で鍛えた腕をお見せしませう。


★まず、かぼちゃの柄の周りを囲むようにナイフで切込みを入れます。
この時、日本のカボチャの感覚で思いっきりナイフを刺した為、底まで貫通。
(このカボチャはとても柔らかいのです)

★中の種とワタをほじくり出します。


ペンで顔を書いて顔を彫ります。


テーブルの上はぐちゃぐちゃ

★彫りあがったら中にロウソクを入れて火を灯す。

そして、出来上がりがコレ







ジャコランタンです(私のは猫顔。旦那のは・・・なにコレ)


ちなみに使用した後のジャコランタンを食べるとお思いの方がいらっしゃるかと思いますが、
食えません。

使用後のジャコランタンの中身はロウソクの蝋でベトベトです。

中身をほじくった時に出した種は塩を振ってオーブンで焼いて食べますが、
一緒に出した繊維質のワタは食べません。
なので、取り出した中身でパンプキン・パイ等を作る事もないわけです。
大抵の人は缶詰のパンプキン・ペーストを使ってパイを作るんじゃないかな?
人んちの事はよく分かりませんが。

いや〜、思いのほか楽しかったです。
来年も作ろうかな〜?




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